「染谷花しょうぶ園」の由来

  屋敷の北側に作物や植木が生育不良の低湿地があった。雨期には沼となり冬は凍結して終日溶け出さない。植木の生産販売を営む傍らこの土地の利用法をと苦心したあげく、花しょうぶの栽培を思いつく。池や八ッ橋、あずま屋を整えて本格的な花しょうぶ園にと思い立ち準備を進めること2年。染谷花しょうぶ園は完成した。「染谷」とはこの里の地名であり、いかにも谷間を紫色に染め上げる花群を彷彿とさせるものだ。花しょうぶに限らず、さらに内容を充実させた四季折々の花木を彩り、本園を市民のオアシスに造り上げて行きたいと願っている。

―園主ー